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2008-02-17 Sun 23:44
今年の書道は楷書で
2月度条幅課題分(樽本樹邨先生書)

『日午陰崖初散雪 夜深微雨乍催花』 日の当たらない崖の雪が昼になってようやく解け 夜が更けて小雨が降って花の蕾をふくらます様
昨秋市民展が終り当面の書道課題は無かったが 本人の希望で基本中の基本楷書を今回申し出る 2箇月余り孤軍奮闘が続き線質の難しさを充分知る これが基本と言うもの向こう半年は楷書でいくつもり
差し当たり今後は 市書道連盟文化協会会員となり4月出品予定である
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2008-01-23 Wed 18:57
良寛さんの書を味わい良寛さんの心にふれる
 「良寛さんの般若心経」 加藤喜一著 二玄社発行
以前の書道師匠がよく良寛さんの書体を研究されていた関係で 30年前彦は時々どんなものかと真似ていた事があった・昔の話 たまたま立ち寄った書店で良寛&般若心経のドッキング本を発見
良寛の般若心経は奈良時代の典型的な写経体とは違い ファジー・スゥイング・スピンといった宇宙の創生にもつながる 美しい【ゆらぎ】がある その良寛の書を楽しみながら深遠な般若心経の世界に 分け入って欲しい、と著者が冒頭で述べており即刻購入
150ページ程の本なので一気に読みかつ写経も真似てみる 『う〜ん、やめた全然違う』まるで別世界・大宇宙の隔たり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今尚多くの人に慕われる良寛 良寛さんの魅力をあえて一つに絞るとすれば それは命あるものへの【愛情】
著者は、この本の般若心経の書を味わいながらいかに欲を離れ 心の持ち方を大切にしたかを知りたいといっている・正に同感である 彦は写経そのものの習慣をスタートしたばかりジックリ取り組みたいもの

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2007-10-03 Wed 13:59
出展用書道条幅、やっと完成
2箇月間かけて市民展出品予定の条幅を一応書き上げる 『開花建始之殿、落実唯陽之園、声含解谷、曲抱雲門』
 (今晩書道塾にて先生の最終的OKが出て一区切り)
そもそも【還暦書道道楽】の一環で今春始めた書道 約30年振りに和筆を握り古典の臨書から気楽にスタート 7月に地元展覧会出品の話があり唯雰囲気で承諾する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 当然の事ながら理想と現実の技量とは相当のギャップがあり 一時は悩み展覧会出品を諦め投げ出したい気持ちになった 然しながら何も資格の登竜門ではないし気負うこともない 現在の自分のありのままを素直に表現しよう・・・・・・ ということで限られた期間と時間の中で今日を迎えた
自らの想いはあるもののこの書き上げ具合で満足 この感触は限界の一歩手前の頑張りだったような そんなこんなの減らず口を幾つも叩きながら 彦爺はまた明日から新しい書道道楽に挑戦する
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2007-09-15 Sat 23:02
良いこと・・は、ありません
日常が平穏無事であれば『平凡』と言われますが 今の世の中、【平凡】であることはとても大事です 広く世間を見渡した範囲にしても一方自分含めた 狭い周辺の範囲であっても同様なことが言えます 当面この国の政冶国策関連は識者・適任者に任せるとして (勿論その動向は遂次関心を持って観つづけますが・・・)
今日は突然降ってわいた我が家のドタバタのお話 高齢の実母がここ2・3日の胃痛の為、総合病院へ連れて行く CTスキャン・レントゲン等の検査経過で即刻入院となり少々慌てる 私は私で痛めていた1本の奥歯を抜歯するといきなり宣告されたりで 一日中病院・医院を駆け回った何とも落ち着かないとても慌しい日
他の状況も含め周辺環境が普段と違うこんな時こそ 焦らず慌てず落ち着いて行動すべきと思うのですが 危機管理の備えがなく且つ又修行の足らない素人は 要領を得ることもなく唯ただ動いているだけの【ダメもん】

今夜はしっかり写経をしつつ静か〜に過ごしています
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2007-09-05 Wed 14:56
条幅練習昨日今日
(9月は毎週水・土曜日の内、都合4回通う) 先月に引き続き市民展出品予定の条幅行書の題材 『開花建始之殿、落実唯陽之園、声含解谷、曲抱雲門』の練習

半紙で事前に少し字形を練習し次に条幅で書いてみる 条幅になると途端に全て状況が悪くなる・つまり下手クソ 筆の運びや腕の回りの不具合さは今更言うまでもない
条幅は作品としての全体像の流れから行、列の文字配置 左右横隣の文字バランス・墨量の多少、濃淡滲み掠れ等々 ありとあらゆることが必要事項となり『経験』の差が出る
経験とは書道に係わってきた単純に『期間』を言うものではない 勿論期間も重要なのだがどれ程辛苦を舐めつつ『修行』したかだ その観点から言えば私のお楽しみ書道はそもそも【本質】が違う しかし還暦書道はいい加減な妥協はしたくない・・・その辺りが難しい
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2007-08-29 Wed 22:04
般若心経(摩訶般若波羅蜜多心経)を書く
 般若心経は六百巻の大般若経のエッセンスをたった266字の 珠玉の文字に抽出した大変密度の濃い功徳のあるお経です 般若心経は分析的・思索的に『空(くう)』を捉えるのではなく すべてを幻の如きに見て、分析せずそのままにして「空」と 達観することを教えています
また般若心経には「無」「不」が何度もでてきますが これは様々な仏教の教理も含めた観念的なものに対する執着を すべて「無所得」(すべて夢・幻のようなもの)であると否定して 人々の頭から消し去ることで、観念の虜(とりこ)となって 苦しむ者を救う功徳があります
また世間的な善悪を超えた教えであるが故に 後悔の念や罪の意識に苦しむ者を救う大きな功徳があります 苦しみや患いの多い現代社会において心が曇りがちな 我々にとって般若心経は常に心を生まれたままの白紙に リセットしてくれる有り難いお経です
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各霊場の本堂か弘法大師堂には写経を納める箱がある 従来の巡礼では納め札のみしか納めていませんでした 来月からの四国巡礼に備え只今般若心経を書いている 書く時間は早朝であったり、夜中であったり定かでない ほぼ1時間くらいかけて、やっと1枚書けている状況です この時は実に心が爽やかな気分になれます(正直シンドイ)
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